「日常を持ち出す」が叶う“Eキャンプ”のススメ。マンネリ化も打破できる!?

せっかくならいろんなギアを繋ごう!

夏場はキンキンに冷やせる冷蔵庫があるといい

さて、Eキャンプに必要なポータブル電源と大きなテントを準備したら、あとは好みの電化製品を稼働させて、快適な夏キャンプを楽しんでみましょう。

「電気が使えるからこれまでとは一線を画す」という意味で、最もありがたいのがこちら。サイエルインターナショナルのポータブル冷蔵庫です。夏場の大敵はなんといっても暑さ。そのため常に冷えたドリンクを確保できていると、それだけで快適さが段違いですよね。

こちらの本体サイズは幅37×奥行き63×高さ37.5cmとなかなか大きめですが、その分冷やすスペックは高め。冷凍室は-20~10℃の範囲で温度を設定することが可能で、0~40℃の環境下で稼働してくれる優れものです。

定格消費電力は40Wと低めで、リバー2 マックスなら10時間以上稼働させることができます。電源ケーブルは2メートルもあるため、設置場所に制約が少ないのもありがたいポイント。

庫内は広々としていて、左の冷凍室が幅31.2×奥行き28.8×高さ29cm、右の冷蔵室は幅15.5×奥行き28.8×高さ13cm。飲料や食料をキンキンに冷やしておけるため、夏場でも腐らせる心配がなく、ドリンクも最高の状態で飲むことができますよ!

夏キャンプで手放せなくなるポータブル冷蔵庫がこちら!

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料理も電気を活用してみよう!

そして、せっかくEキャンプをするなら、料理もポータブル電源を使って便利に楽しんでいきましょう。

こちらのホールアース「ポータブルマルチクッカー」は、電気の力で動くシーズヒーターを使って、付属の鍋とフライパンで調理ができるセット。それぞれの器具に対応する蓋も付いてくるので、煮込み料理だって火起こしいらずで作れますよ。

ポータブル電源に繋ぎさえすれば、すぐに調理を始められるのがポイント。たとえば鶏肉の塩漬けなんかを前日の夜から用意しておけば、現地に着いて焼き始めれば、あっという間にチキンステーキが完成します。そんなふうに、ズボラな人こそEキャンプに向いていると言ってもいいかもしれません。

また、こちらのセットは収納時にスタッキングできるのも魅力。ギアコンテナやバッグの隙間など、場所をとらずに持ち運ぶことができますよ。

炒め物から煮物まで作れる調理家電セットがこちら!

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ほかにも自宅の家電をアウトドアへ持ち出してみよう!

また、ポータブル電源があることによって、いつも自宅で使っている家電をキャンプ場に連れていけるのもメリットと言えるでしょう。

たとえばトースターなどは、いつもと同じパンを焼いているだけでも、その舞台が野外というだけで新鮮な感覚を味わえます。

トースターを始め熱を発する機器は、消費電力が1,000Wなど必要となる場合もあるので、あらかじめ自身のポータブル電源のスペックを確認の上、家電を持っていくようにしてください!

そして、キャンプシーンであると楽しいのがたこ焼き器。ソロでしっぽりと丁寧に作っていくのもいいですが、ファミリーやグループで、ワイワイと好きな具材を入れながら作るのも楽しいもの。そんなふうに、ポータブル電源があるからこそ体験できるコンテンツにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?


電気の力で楽ちんキャンプを!

これからの時期は特に、熱中症や食中毒対策という意味でも、飲料や食料などモノを「冷やす」ことが重要になってきます。そんな場面で、電気の力で中身をキンキンに冷やしてくれる冷蔵庫が使えれば安心。サーキュレーターや扇風機を持参して、風にあたりながらまったりするなんていうのもアリでしょう。

まずは入門編として、今回紹介したエコフローのリバー2 マックスを手に入れてみてください。そこから自身のニーズに合った容量やサイズ感を探っていけば、今よりもっとキャンプを快適にしてくれる相棒に出合えるはずです。今年の夏は、電気の力を使った楽ちんキャンプにチャレンジしてみましょう!

ポータブル電源はもちろんEキャンプのギアを揃えるなら!

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