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ランタンフックが「ない」「手が届かない」問題を解決!「ハングバーガー」で照明事情が変わる

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かわいいだけじゃない!ガチキャンパーだからこそのアイデア商品

強力マグネットでテントやタープをサンド。好きな場所にランタンをつり下げられる!

出典:hinataストア

キャンプやアウトドアに仕事として携わり、自身も一年を通してさまざまなアクティビティを楽しんでいる吉田宝さんと河島匠さん。「ASOMATOUS(アソマタス)」は、そんな二人による、「思いつき」を形にするアウトドアブランドです。

実際のアウトドア体験の蓄積から得た「思いつき」は、かゆいところに手が届く使い勝手の良さが魅力。今回紹介する「ハングバーガー」は、その代表作品です。

アクセントにもなる、使い勝手のいいランタンフック

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ジムニーの積載力への切実な悩みから生まれた、ポールいらずのランタンハンガー

河島さんの相棒、ジムニーJA22。山道でも頼れる相棒だが、「積載力のなさだけが悩みだった」と河島さん

河島さんがジムニーJA22でキャンプをしていたころ、とにかく荷物が載らず、ポールタイプや地面に刺すタイプのランタンハンガーが積めなかったそう。そこで、「小型で好きなところにランタンが掛けられる、魔法みたいなランタンハンガーが欲しい」と思ったのだそう。そこに吉田さんがアイデアを出してくれて、製品化が実現しました。

「体験あっての思いつき」と河島さんが語る通り、実体験の積み重ねから生まれたギアは、「これこれ!」と言いたくなる便利さを備えています。

出典:hinataストア

ポールなどの固定式と違ってマグネットなので、設置も移動も簡単。テントの天井に手が届きにくい女性でも好きな場所にサッとランタンの居場所が作れます

1つで4kgの耐荷重を誇るマグネットを4つ使用

栓抜きなどのそれなりに重たさがあるものもピタッとくっつく強力マグネット

使われているのは、「ネオジム」というマグネット。4kgまでの耐荷重があるものを4つ使っており、上下2つのバンズのようなマグネットが強力にくっつきます。

納得いくまで、何度もトライ&エラーを繰り返して製品にするというのがアソマタスのこだわりの一つ。マグネットが命のこの商品も、テントやタープの天井から落ちず、かといって手でストレスなく移動できるという、ちょうどいい磁力の磁石を求めて何度も試作をしたそう。

実際、磁石同士がガチン!と音を立ててくっつく強力さながら、手で生地を挟んだ本体を持って移動させると、ス~ッとまさに「魔法のように」移動ができました!

移動自由なランタンフックが欲しい!

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重さ67gと、ゴールゼロより軽い!

軽くてシェラカップに収まるサイズ感が持ち運びにGOOD

前述したとおり、4kgの耐荷重を持つマグネットを4つ使用していますが、アウトドア下で起こるさまざまな影響や間に挟む生地の厚さなどを考慮し、耐荷重は800gまで。ゴールゼロが68gと考えると、シェードが付いたとしても余裕です!

ちなみに、本体の重さはわずか67g、直径7cmで300mLのシェラカップ底面にシンデレラフィット。パッキングの時などに、シェラカップの中に入れておけば場所も取らなくていいですね。

複数使えば、ハンギングチェーンやコード状のLEDランタンも提げられる!

出典:hinataストア

1個でランタンハンガーにするほか、複数使ってハンギングチェーンやウォールポケットを付けたり、コード状LEDランタンでおしゃれにサイトをコーディネートしたりと汎用性も高いのが魅力。暑い季節はファンを吊り下げるのにもぴったりです。

さらに、どこにでもつけられるから、テントやタープの端で衣類をかけたり食器を干したりすることも可能。アイデア次第でサイトの中が今よりグッと居心地よくなりそうです!

場所を取らないランタンハンガー

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