コンプレッションバッグおすすめ15選!かさばる寝袋や衣類をコンパクトに収納

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コンプレッションバッグとは

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コンプレッション(圧縮)とバッグ(袋)という名前の通り、寝袋を圧縮してより小さく収納できるアイテムです。圧縮しても中綿にダメージを与えないように、寝袋のスタッフバッグをゆったりめに作ってあります。圧縮した分やや重くなりますが、通常の収納サイズから3分の1または2分の1ほど小さくできるので持ち運びやすくなります。


コンプレッションバッグの選び方

コンプレッションバッグの選び方を紹介!形状やサイズ、機能面で違いがありますので、収納したい寝袋や衣服に合わせて使いやすいコンプレッションバッグを探してみましょう。

「キャップ型」「バッグ型」の2タイプ

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コンプレッションバッグには、バッグ型とキャップ型の2種類があります。

  • バッグ型:スタッフバッグ+コンプレッションベルトが一体になっています。寝袋単体で圧縮するなら縦に押しつぶすタイプ、ダウンウェアや着替えを圧縮するなら細長に向きで押しつぶすタイプがおすすめ。キャップ型に比べ、寝袋サイズに合ったものを探すのが難しいです。
  • キャップ型:上下のキャップ部分と圧縮バンドがついたシンプルな形状。スタッフバッグとの相性の問題もあり、ずれやすいので圧縮に時間がかかります。

サイズ・容量

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サイズ選びで重要なのは、最大容量と最小容量です。容量はメーカーによって、リットル表記や円筒の直径表記が異なるので、特に注目して選ぶのがポイント。

適切なコンプレッションバッグを選ぶには、入れる荷物の量を明確にする必要があります。荷物に見合ったコンプレッションバッグでないと機能を発揮できないので、コンプレッションバッグ最大容量が容量の1.25~2.0倍を目安にするのがおすすめです。

防水性の有無

多くのコンプレッションバッグにはナイロン素材が使われていますが、メーカーによってはナイロン生地に防水コーティングを施して防水性を確保している場合もあります。寝袋は水に濡れると保温力が低下する可能性があるので、完全防水で選ぶのもポイント。

軽量で耐久性に優れた素材

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荷物をなるべく軽くしたいキャンプや登山には、軽量なコンプレッションバッグを持っていきたいもの。しかし、軽量性を重視するあまり、耐久性が不十分なこともあります。そのため、コンプレッションバッグを選ぶときは、軽量かつ耐久性に優れた素材を使用しているかも確認しておくのがおすすめです。

代表的なのが、合成繊維のなかでも比較的軽く、引っ張りや摩擦強度が高いナイロン。天然繊維と比べて格段に強度があるため、過酷な環境で使用するアウトドア製品に適している素材といえます。さらに強度に優れているのがリップストップナイロン。格子状にナイロン繊維を縫い込んでいるため、破れても広がりにくいのが特徴です。

ほかにも、糸の太さ(重さ)を表すデニール数の大きい生地、バッグの周辺に丈夫なナイロンテープを使用しているかなどもあわせて確認するといいでしょう。


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