都心から1時間!相模原市の週末キャンプは、ゆとりと充実感に満ちていた

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青野原野呂ロッジキャンオプ場で焚き火を楽しむ せっかくの休日キャンプが行きの渋滞で遅くなり、思ったより時間が足りなかった経験はありませんか?そこで提案したいのが、半日休暇を活用した週末の「平日キャンプ」です。hinataスタッフが向かったのは、都心から車で約1時間の距離に位置する神奈川県北部の相模原市。キャンプはもちろん、地元の食べ物や観光スポットを楽しむ贅沢な時間を過ごしました。

目 次

  • [週末のキャンプ、楽しめていますか?]()
  • [そんな人は平日キャンプ!午後休暇を有効活用しよう]()
  • [1時間ちょっとで清流沿いの青野原野呂ロッジキャンプ場]()
  • [焚き火を平日に楽しめる相模原]()
  • [優雅な朝、観光を楽しむ1日がスタート]()
  • [都心に近い相模原キャンプで、週末がさらに充実]()
  • [今回訪れた各スポットはこちら]()
  • [青野原野呂ロッジキャンプ場]()
  • [津久井湖観光センター]()
  • [藤野やまなみ温泉]()
  • [藤野倶楽部 百笑の台所]()
  • [相模原市内のキャンプ場への無料招待券を30人にプレゼント!Twitterでキャンペーン中]()

週末のキャンプ、楽しめていますか?

渋滞で行きから疲労困憊…

渋滞出典: PIXTA

待ちに待った週末。天気は晴天、お出かけ日和。いざ、キャンプ場へ!とルンルン気分で出掛けても、行きの高速道路や市街地で渋滞にはまり、時間だけが刻々と過ぎてしまう…。こんな経験をしているキャンパーも多いのではないでしょうか。### 遠くのキャンプ場に行くと時間が足りず、土日は混雑

テントが混んでいるサイト出典: PIXTA

キャンプ人気の高まりもあり、既に予約が埋まっているサイトも少なくなりません。時間をかけて遠方のキャンプ場に出掛けても、肝心の消灯時間までのキャンプタイムを楽しめる時間はわずか。さらに帰りも渋滞だと、なんだか徒労感が残ってしまいますよね。## そんな人は平日キャンプ!午後休暇を有効活用しよう

青野原野呂ロッジキャンプ場そこで、hinataスタッフはとある金曜に午後休暇を取得して、平日キャンプを決行することに!向かったのは、東京都目黒区のオフィスから、車で1時間ほどの距離に位置する神奈川県北部、相模原市のキャンプ場。地域の食や観光スポットを楽しむスケジュールで、キャンプとマイクロツーリズムを組み合わせたスタイルを満喫しました。### 金曜に午後休。前日に準備した車で余裕を持って出発!

青野原野呂ロッジキャンプ場仕事の疲れが溜まった、とある金曜日。hinataスタッフは平日キャンプを楽しむために午後休暇を取得。黙々と働く同僚たちを横目に、若干の申し訳なさを感じつつも、前日までにギアを詰め込んだ車に乗り込み、颯爽とオフィスを出発しました。

車は、会社近くの首都高・目黒ICから中央自動車道へ。平日の午後だけに、一般道や高速では渋滞にハマらず、いたって順調。計画通りにスケジュールが進み、キャンプ場に着くまでのテンションは右肩上がりです。### 途中でぶらり寄り道。地元自慢の食文化に触れる

津久井湖観光センター目黒の本社から相模原ICを降りるまで、約1時間。スケジュールに余裕が生まれたため、途中でぶらりと寄り道することに。訪れたのは、目の前を雄大な相模川が流れる津久井湖観光センター(緑区)。

キャンプは、地域の食や景色などの魅力に触れる絶好の機会ですよね。センターでは、その日の早朝に収穫されたばかりの新鮮な野菜が並ぶ産直コーナーをはじめ、地元名産の日本酒や味噌、お米などを取り揃える、まさに地域の台所。キャンプ飯のレシピを考えるには、もってこいの場所です。### 豊富な品揃えに感動、店員さんと一緒に品定め

津久井湖観光センター店内に入ると、目に飛び込んでくるのは豊富な品の数々。春から夏にかけては、陳列される野菜や果物の種類も増えるため、店内だけではスペースが足りず、店前にも売り場を設けるとのこと。新ジャガイモや新玉ねぎ、トマトやキャベツなどの野菜。いちごやさくらんぼなどの果物。旬の品々が続々と揃う、これからの暖かい季節が待ち遠しいですね! 津久井湖観光センター地元の農家や酒蔵などの方々が、こだわり抜いて作った商品の数々。思わず目移りしてしまったhinataスタッフは、地元を知り尽くした店員さんにおすすめを聞くことに。商品の味わい、美味しい食べ方、生産者のこだわりなどを、丁寧に説明していただきました。### 相模原はみそ!?

希少な価値のある津久井在来大豆まず紹介されたのは「幻の大豆」とも呼ばれる津久井在来大豆。海外から輸入された大豆に押され、一時的に生産量が減少しましたが、地元の生産者の方々が地元が誇る固有種を守ろうと、地道に生産を続けています。現在も生産量が少なく、希少な品種に位置付けられています。

この大豆は、他の品種より大粒で、甘みが強く、深いコクが特徴です。味噌や納豆、きな粉を使ったお菓子などさまざまな商品に加工され、まさに万能品種。メインディッシュからデザートまで、キャンプ飯の材料としても重宝できそうです。### キャンプに欠かせない日本酒の蔵も!

津久井湖観光センターで日本酒を品定めするキャンプのお楽しみの一つと言えば、やっぱりお酒ですよね。相模原市内には2つの酒蔵があります。広大な自然が広がる丹沢山系から流れる湧水で作られた日本酒は、すっきりとした透明感のある飲み口が特徴。冷酒から熱燗まで、料理との相性に合わせて選べるのは嬉しい限り。 強烈な印象に、思わず手にとってしまったのは、自分の顔以上に大きいカブ!店員さんからシャキシャキした食感とみずみずしい味わいが特徴と聞き、同じくおすすめされた「ゆず味噌」と合わせることに。日本酒も購入し、万全の晩酌体制に。早くもキャンプ場での夕飯に、期待がふくらみます。## 1時間ちょっとで清流沿いの青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場目黒のhinata本社から車を走らせること、1時間と少し。県内随一の水質を誇るといわれる道志川沿いにある、青野原野呂ロッジキャンプ場(緑区)に到着しました。周囲を新緑の山々に囲まれ、透き通った清流が目の前を流れるキャンプサイト。都会から離れ、豊かな自然の中で非日常を味わえるため、多くのキャンパーに人気を博しています。

中央道・相模原ICを出て、キャンプ場までの道中では、ホームセンターやスーパーマーケットがあるため、忘れ物をしても大丈夫。キャンプを心意気なく楽しむための環境が整ってるので、安心です。自然豊かな渓谷のキャンプ場に行きたい

野呂ロッジキャンプ場を見る

Google マップによると、hinataを運営するvivit株式会社の最寄駅・JR目黒駅から、自然豊かな相模原市の青野原野呂ロッジキャンプ場まで、1時間10〜30分ほど。途中で食材の買い物に行っても、余裕のある距離感ですね。 青野原野呂ロッジキャンプ場で景色を眺めるモデルサイトの設営に取り掛かる前に、キャンプ場内をちょっと散策。山と山の狭間を縫うように流れる道志川がすぐ目の前に広がります。川に掛かる橋からはサイトが一望でき、都会では見られない自然の風景に、心も体も安らぎます。 青野原野呂ロッジキャンプ場▲キャンプ場はまさに大自然の中。景色を眺めるだけでも非日常の空間を楽しめます。

景観を楽しみながら、余裕を持ってサイト設営

青野原野呂ロッジキャンプ場でのキャンプサイトこの日は、オートサイトに訪問。目の前を流れる道志川は、川底までくっきり見通せるほど透き通り、岩の間を流れる音も心地よい。地域を豊かにしてくれる清流を眺めながら、ゆとりを持ちながらテント設営。お気に入りのギアを並べてサイトを作る顔には、充実感が漂います。### 週末の少し豪華なキャンプ飯、地元の食を堪能

夕暮れに近づき、お腹も空いてきました。ディナーの主役はステーキ。シングルバーナーとスキレットをセットし、肉をのせると、ジューっと心地よい音が。1分ほど焼いて裏返すと、いい感じの焼き目が。スキレットの上でナイフを入れ、豪快に頬張ります。 夕食後は陽が落ちはじめ、少し肌寒い気温に。焚き火で温まりながら、こちらは津久井湖観光センターで購入した、久保田酒造(緑区)の「相模灘 本醸造」。辛口ですっきりとした飲み口が美味しいと店員さんにおすすめされていました。大きなカブとニンジンの野菜スティックに、ゆず味噌をつけ、つまみにします。 青野原野呂ロッジキャンプ場での食事シーン▲キャンパーらしく、シェラカップで日本酒を一口。仕事の疲れも癒え、開放感に包まれる時間は、まさに至福。

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