• HOME
  • 記事
  • アウトドア
  • 39歳で脱サラ、発信源はTwitter!?普通のサラリーマンが「キャンプ場オーナーになる」夢を叶えるまで。

39歳で脱サラ、発信源はTwitter!?普通のサラリーマンが「キャンプ場オーナーになる」夢を叶えるまで。

ネグラキャンプグラウンドのイメージ画像 「脱サラして、自分のキャンプ場を開く!」。アウトドア好きからすれば夢みたいな話ですが、まさにその夢を実現したのが静岡県に住む渡部竜矢さん。今年の6月まで普通の会社員として働いていた彼が、キャンプ場をオープンするに至った10年分のアツい思いとは?気になるクラウドファンディング事情も含めて、理想のキャンプ場づくりについて話を聞きました。

目 次

  • [夢を実現したキャンプ場のオーナーにインタビュー]()
  • [焚き火への想いがキャンプ熱に火をつけた]()
  • [移住先の仲間に感化され、キャンプ場オープンを決意]()
  • [いざ、理想の土地探しへ]()
  • [仕事を辞めて、クラファンを始める]()
  • [渡部さんの「好き」を詰め込んだキャンプ場とは]()
  • [いよいよ10月にはプレオープン]()

夢を実現したキャンプ場のオーナーにインタビュー

趣味を仕事に

ネグラキャンプグラウンドの看板「本当にやりたいことを仕事にする」。これってある意味、理想的な暮らしですよね。自分の大好きな趣味だから、どんどんアイデアが湧いてくる。愛する趣味でお金を稼いで、生活を送る。もしそんな生き方を実現できれば…。とても充実感のある毎日を過ごせるのではないでしょうか。

今回お話をうかがった渡部竜矢さんは、そんな「やりたいこと」を仕事にした人。大学を卒業後、今年の6月まで都内のIT企業で13年間働いていましたが、かねてからの夢を叶え、もうすぐキャンプ場のオーナーとなります。

普通のサラリーマンだった彼がなぜ、キャンプ場をオープンすることになったのか。キャンプにハマったきっかけや、開始1週間で500万円を集めて話題となったクラウドファンディング、キャンプ場作りのこだわりについて話を聞きました。### 【渡部竜矢さんプロフィール】

渡部さん仮画像出典:CAMPFIRE

negura campground オーナー
渡部竜矢さん(39) /Twitter@ken_negura

静岡県函南町在住。10月よりプレオープン予定のキャンプ場「negura campground(ネグラキャンプグラウンド)」を運営。理想のキャンプ場作りを目標としたクラウドファンディング(8月18日〜9月30日)では、スタートから3時間で当初の目標金額140万円を達成。現在は最終目標の970万円に向けて引き続き支援を募集中。趣味はキャンプと渓流釣りと音楽。

関連記事