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スマイルの裏の強気で一発“トップ”合格を目指す! 徳島県出身の都玲華の目標は?【いざプロテスト突破へ!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

徳島県出身の都玲華がトップ合格を目指す(撮影:福田文平)

11月2日〜5日の4日間の日程で、京都府の城陽カントリー倶楽部を舞台に2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストが行われる。10月に全3会場で行われた第2次予選通過者と、さまざまな条件をクリアして最終から参加する選手が、合格ラインとなる上位20位入りをかけて競い合う。大一番を目前に控えた参加者たちは、今どんな気持ちで追い込みをかけているのだろうか? 今回は徳島県の生光学園高3年の都玲華(みやこ・れいか)にスポットライトをあてる。

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中学2年時の17年に予選会を突破し「日本女子アマチュア選手権」に出場するなど、ジュニア大会で活躍を見せてきた都。「四国ジュニア」優勝、「四国女子アマ」2位などの実績を引っさげて、プロ入りに挑戦する。

ゴルフをはじめたのは8歳。力をつけてきた都は、雰囲気もどこかおっとりだが、ゴルフになると鋭さが目に宿る。「気が強そうとか言われたことはないです(笑)」と話す雰囲気もどこかほんわかしており、常に笑顔。ところが信念を曲げないスタイルが持ち味だ。

「メンタルは弱いし、プロみたいに堂々としたいですけど、まずは勘違いをしないように。でも気持ちは強く持ちたいです」と、プロテストを前に自己分析。謙虚に、それでいて強気なゴルフで合格を目指す。

とはいえ、ただ合格するだけでは物足りないという。「合格するのがいちばん大事ですが、出るからには1回で合格したいですし、いちばんになりたいです」と、見据えるはトップ合格だ。「準備はしてきたつもりですし、落ち着いて自分のプレーができれば」と、頂点での突破を狙う。

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