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ファン交流スペースも。米サンディエゴに「スナップドラゴン・スタジアム」が完成!

2022年8月、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに「スナップドラゴン・スタジアム」が完成しました。

スナップドラゴン・スタジアムはサンディエゴ州立大学のキャンパス内に立地。サンディエゴ州立大学アメリカンフットボール部のホームスタジアムで、2023年の男子ラクロスW杯の会場にもなる予定です。

THE STAGE IS SET ⚽️🌊 pic.twitter.com/fBHiOe5Ubs

— Snapdragon Stadium (@SnapdragonStdm) October 16, 2022

本スタジアムは旧サンディエゴスタジアムに隣接する位置に建設されています。
旧サンディエゴスタジアムは1967年以降サンディエゴ州立大学アメリカンフットボール部のホームであり、サンディエゴ・チャージャーズ(NFL)、サンディエゴ・パドレス(MLB)のホームスタジアムとして機能してきました。

San Diego Stadium, in Southern California, was razed in 2020-21 and replaced by Snapdragon Stadium in 2022. With the departure of the San Diego Padres in 2004 and the San Diego Chargers in 2017, plans were made to deconstruct the old stadium and build a new, smaller capacity one. pic.twitter.com/HThHu8fxPZ

— Daily Overview (@DOverview) October 17, 2022

新スタジアムならではの新たな仕掛けも。収容席数は35,000席と旧スタジアムに比べ小規模になったものの、観客席上部には3階に及ぶバーや、ファン同士が交流できるスペースが設置されました。

さらに地域ならではの体験をしてもらいたいとのことから、9つの地元飲食店がスタジアムに出店。社交性が高いと言われているサンディエゴ地域の色を反映した新たなスタジアムのトレンドになり得るのでは、と関係者は期待しています。

スナップドラゴン・スタジアムは、より良い顧客体験を提供し地域活性化を促すことができるのか。注目が集まります。

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