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宮里藍のジュニア大会が18日に開幕 大会を前に念入りにコースチェック | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「第2回宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORY」は9月18日(土)から2日間の日程で開催される(写真:大会提供)

「第2回宮里藍インビテーショナル Supported by SUNTORY」が若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)にて、9月18日(土)から2日間の日程で開催される。大会を前に宮里藍が若木GCにてコースの下見を行い、当日のヤーデージとピンポジションを決定した。

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「いろいろと大変ななかで開催される大会ですが、選手の皆さんそれぞれの想いがあると思います。他の大会とは違い、大会期間中には『Vision54』のレッスンも設けていますが、この経験が少しでも皆さんのプラスになりますよう、そして2日間のどんなプレーを見られるかを心から楽しみにしています」と、宮里。

大会に参加する選手は、推薦を受けた中学1年生から高校2年生までの女子ジュニアゴルファーたち。大会優勝者には宮里とのエキシビションラウンドの権利と、2022年の「宮里藍サントリーレディスオープン主催者選考会」の出場権が与えられる。この主催者選考会出場の権利は上位5人の選手に与えられ、選考会で上位に入れば本戦に出場することができる。

大会期間中には宮里が自らの経験をジュニアたちに伝えたいと、『Vision54』のレッスン会も開かれる。『Vision54』はピア・ニールセンとリン・マリオットが提唱するゴルフメンタル[アニカ・ソレンスタム]()が実践して広まった理論だ。宮里も現役時代に実践。米ツアーで勝利を挙げ、世界ランク1位になったこともある

昨年はコロナ禍のためリモート開催となり試合は行われなかった。だが今年は、長引くコロナ禍の影響でアマチュアの試合が次々に中止となっており、ジュニアたちが力を試す場が減少していることを鑑みて、「そんな状況だからこそ試合の場を提供したい」と、大会をサポートするサントリーが開催を決めたという。大会は感染防止のため最小限の人数で行われ、大会期間中は関係者全員に抗原検査を毎日行うという万全の構えだ。

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