
ウェアラブル腕時計「ガーミン」でゴルフをもっと楽しくプレー!
ゴルフ好きの人にとってなくてはならない相棒となりつつあるのが「ガーミン」です。
普段使いもできるので、1本は持っておくべきウェアラブル腕時計だと言えるでしょう。
しかし、実際に使用したことがない人からすると、「本当にそんなに便利なの?」と懐疑的に思ってしまいますよね。
この記事では、そんなゴルフをさらに楽しくするウェアラブル腕時計「ガーミン」の魅力について詳しく解説していきたいと思います。
ガーミンの魅力的な機能
ガーミンは、1989年にアメリカで創業したGPSのパイオニアメーカーです。
航空や海洋、自動車などの分野で製品を展開しているメーカーなので、非常に高性能な製品を販売していることで世界中に知られています。
GPSをはじめとする高機能さは、ゴルフをする上で役立つものばかりです。
価格は人気の「S62」が68,000円程度と若干高めではありますが、「S42」であれば38,000円程度で購入することもできます。
それでは、ガーミンの魅力を1つずつ挙げていきましょう。
ゴルフモードがある
通常のウェアラブル腕時計では、心拍数や歩数計、移動距離、消費カロリーといった健康管理機能やメールやLINE、SNSなどの通知、電子マネーや音楽再生など実に便利な機能が搭載されています。
しかし、ガーミンの場合にはこれらの便利機能に加えて「ゴルフモード」が搭載されているので、よりゴルフに特化した機能による恩恵を受けられるのです。
ゴルフメニューを開くと、現在いるゴルフ場が検索されます。
コース名やスタートホールや使用グリーンが表示され、自分がプレーするコースをタッチすればプレーするホールと連動します。
コースのヤード数はもちろん、フェアウェイの位置やグリーンまでの距離なども正確に把握することができます。
スコアやパット数、フェアウェイキープの状況、ペナルティの有無を入力していきます。
フェアウェイを外した場合も、左右どちら側に外したのかも記録することができるので、自分の癖を掴むことも可能です。
ハザードビュー
ハザードビュー機能は、現在地からハザードまでの距離を測ってくれる機能です。
どのくらいの距離を出せばハザードを超えられるかを正確に知ることが可能となります。
風速や風向きも表示
風の情報を知った上でプレーできるというのは、ゴルフをプレーする上でこれ以上ないメリットであると言えるでしょう。
ペアリングしたスマホ経由で天気情報を取得し、そのデータを基に風向きや風速を表示してくれるので、コースマネジメントが非常にしやすくなるわけです。
まさにゴルフゲームをしている時と同じ感覚でプレーできるので、良いスコアを叩き出せる可能性も高まるはずです。
バーチャルキャディ機能
例えばガーミンの「アプローチS62」では、「バーチャルキャディ」という機能が新搭載されています。
この機能は、ラウンドを重ねていくことで自分のクラブの番手ごとの飛距離を把握し、そのシチュエーションに合ったクラブを提案してくれるのです。
他にも、平均ストローク数が表示されたり、一気にグリーンを狙うべきか刻むべきかといった分析も自動で行ってくれます。
使用した当初はまだデータ自体の蓄積が少ないので精度は低くなりますが、ラウンドを重ねるごとに精度が上がるので、長い目で見るとかなり役立つ機能であると言えるかもしれません。
ピンポインター機能
ゴルフをプレーしていると、「ピンの位置が見えない」といったシチュエーションになることが多いですよね。
しかし、ガーミンには「ピンポインター機能」が付いていてグリーンセンターまでの距離が分かるので、わざわざピンの見える位置まで歩いて戻ってくるという行動をする必要がなくなるのです。
健康管理機能で安全にプレーできる
ゴルフ機能はもちろんプレーする上で便利ですが、普段の心拍数との比較を行い消費カロリーやストレス値の変化を知ることもできます。
これにより、「ちょっとペースを落としてプレーしよう」「水分補給でもしようか」といったように健康面を意識できるようになるのです。
海外でも使用可能
ガーミンは、アメリカのGPS機能と日本のGPS機能に加えてロシアのGPS機能も加わっているので、世界中のコース(41,000コース)のデータが使用できるのです。
海外旅行でゴルフをする機会があるという人にはかなり嬉しいメリットであると言えるでしょう。
まとめ
今回は、ゴルフをさらに楽しくするウェアラブル腕時計「ガーミン」の魅力について解説してきました。
ゴルフ自体の魅力はとても大きいですが、ガーミンを使用してプレーすることでさらに楽しく、そして良いスコアを目指せるはずです。
普段使いもできるウェアラブル腕時計なので、ぜひ1本購入してみてはいかがでしょうか?
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