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日本プロゴルフ協会の新会長に明神正嗣氏が就任 元巨人軍の宮本和知氏が会員外理事に新任

JPGAの新会長に就任した明神正嗣氏(右から2番目)(撮影:ALBA)

日本プロゴルフ協会(JPGA)は8日(金)、神奈川県横浜市で定時社員総会を開き、明神正嗣(みょうじん・まさつぐ)氏を次期会長候補に選出。臨時理事会を経て正式に会長に選任されたことを発表した。

1959年生まれの64歳、高知県出身の明神氏は、2022年3月から吉村金八会長のもと副会長を務め、2年の任期を終え会長に就任することになる。「公益社団法人として公益と収益のバランスを取っていかないといけない。生き残るためにしっかり考えます」と抱負を述べた。

副会長には時田陽充、中上達夫、長崎誠(崎は大ではなく立)の3名が就くことになる。

また、新会長が推薦する会員外理事の一人として、元プロ野球・読売巨人軍の宮本和知氏の就任もあわせて発表。「いろんなスポーツの方に入っていただきたいということ」と新たな視点での団体運営を試みる。

JPGAは公式戦の「日本プロゴルフ選手権」、男子のプロテストや国内シニアツアーを主管する団体。今後は明神新会長の旗振りで、プロゴルフを支え、盛り上げていく。

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