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優勝戦線に浮上した佐藤大平、「ゴルフが楽しくなってきた」なかで迎える最終日への思い

佐藤大平が優勝争いへ(撮影:福田文平)

<関西オープン 3日目◇15日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)◇7051ヤード・パー71>
 
「きょう伸ばせればチャンスがあるかもしれない」と臨んだ29歳・佐藤大平が、目算どおりに5バーディ・1ボギーの4アンダー、トータル8アンダー・8位タイで優勝戦線に浮上した。

強い雨が降りしきり風もあるなか、「こういうコンディションは嫌いじゃないんですよ。待たされるのが好きということもないんですが、海外では普通にあることなので」。東北福祉大学時代にはJGAナショナルメンバーとして海外遠征をこなしたほか、中国(PGAツアーチャイナ)でプレーするなど、海外での「当たり前」が佐藤の引き出しに入っている。
 
もともとアイアン巧者としても知られるが、「今年は開幕からアイアンが調子よく、チャンスにつくことが多い」。第3ラウンドのきょうはティショットがラフにいくことも多かったが、「ラフが重く飛ばないので気を使いましたが、焦ることなく手前から攻めていきました」と自信のプレーだった。
 
課題はパッティングにあったが、「今週、パッティングコーチに相談しました」と前置きして次のように語った。「3球打って見てもらったところ、自分でアレンジしていてバラバラですよ、といわれたんです。確かに1球打って外れたら調整していたんですが、ストロークよりも打つ前のアライメント(ターゲットに正しく構えたりすること)に気をつけたほうがいいと。確かにそうだなと思って実践したら、パッティングがよくなりだしました」。
 
チャンスにつきながらモノにできなかった佐藤にとって、課題だったパッティングに光がさせば「ゴルフが楽しくなりました。最終日も優勝うんぬんより、自分のゴルフにトライしてみたい」。天候とは裏腹の明るい表情で、明日の目標を力強く語った。

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