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JGTOがトーナメント会場に地元の小学生を招待、放送センターでは貴重なスイッチング体験も

ティショットを見つめる子供たち【写真:JGTOの公式instagram(@japangolftour)より】

日本ゴルフツアー機構(JGTO)が公式インスタグラムを更新。「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の開催コースに地元の小学生を社会見学として招待したことを公開した。

BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」が開催されている宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)に招待されたのは近隣の笠間市立岩間第二小学校と第三小学校の子供たち。

ゴルフの試合をテレビで見たことがある子はいたかもしれないが、実際に間近で見る男子プロゴルファーの豪快なティショットには強い衝撃を受けたことだろう。またテレビ中継を行っているNHK放送センターも見学。野球やサッカーなどのスポーツ中継には日頃から親しんでいるだろうが、その放送の裏ではたくさんのモニターを前に多くのスタッフが忙しく働いていることを学び、映像を切り替えるスイッチングなど重要な仕事を実際に体験できたことは、子供たちにとって貴重な経験となったはずだ。

見学後はサインをもらうなど、プロゴルファーと触れ合う時間もあったそうだ。楽しい一日の最高の締めくくりとなったのではないか。

JGTOのホームページによると、大会初日には両親と一緒に観戦に来た子供をJGTOスタッフが1番ティの特等席に案内。1番ティは無音アプリをダウンロードしたスマホに限り撮影が許されており、子供たちも熱心に挑戦していたそうだ。

JGTOはキッズゴルフ応援プロジェクトとして、ゴルフというスポーツを通じて子供たちの健全な育成に貢献していくことに取り組んでいる。今回のような活動を通して小学生にもゴルフの魅力を知ってもらい、自分でもゴルフをしてみたいと思う子が出てきてくれれば嬉しいことだ。

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