ヘルニア療養中の原英莉花が8月の北海道meijiカップでツアー復帰を明言 「I can’t stop!!!!!」
腰痛が原因でツアーを休養し、5月にヘルニアの手術を受けた原英莉花が17日、自身のインスタグラムを更新。「欠場が続いていますが北海道meijiカップにエントリーしました!! 8月からツアー復帰します」と表明した。
5月に福岡県で行われた「RKB×三井松島レディス」では、開幕前日に行われたプロアマまで出場したものの、腰痛を原因に本戦を欠場した。さらに翌週の「ブリヂストンレディス」も休むと、「リゾートトラスト レディス」開幕を翌日に控えた5月24日には、ヘルニアの摘出手術を受け、成功していたことをSNSで発表。もともとの持病として抱えていた患部だったが、「動けなくなってやっと決心することができた」、「エイリアンみたいなものが取れました」など、手術への経緯や状態もあわせて報告していた。
そこからは療養・リハビリに専念していたが、この日は写真とともに「たくさんのリハビリを得て順調に回復です(絵文字) 復帰後いい戦いをしていけるように気を引き締めてメンテナンス準備をして挑みます。また一緒に戦ってください(絵文字)会場でお会いできるのを楽しみにしています」と明るい報告を届けた。最後は「勝ちを求める旅は終わりません。I can’t stop!!!!!」と締めくくっている。
今月15日には師匠のジャンボ尾崎に本格的な打ち込みを再開することを報告する動画がYouTubeにアップされ、復帰間近である可能性も示唆されていた。なお北海道meijiカップは3週後の8月4~6日に北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースで開催される。
原は5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」まで、今季8試合に出場。3月の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」3位などの成績を残し、17日現在のメルセデス・ランキングは56位につけている。優勝や、シード争いのほか、休養前には今年中の米国ツアー予選会挑戦も明言していたため、その動向にも注目が集まる。
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