カナダのN・テイラーがPO制しV 松山英樹は22位、S・シェフラーは3連覇ならず
<WMフェニックス・オープン 最終日◇11日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
順延となっていた第3ラウンドと最終ラウンドが行われた大会最終日。47歳のチャーリー・ホフマン(米国)と35歳のニック・テイラー(カナダ)がトータル21アンダーで並びプレーオフに突入。2ホール目でテイラーがホフマンを退けツアー通算4勝目を飾った。
テイラーが最終ホールでバーディを奪い先にフィニッシュしていたホフマンに追いつくと、18番パー4で行われたプレーオフ1ホール目はともにバーディで譲らず。2ホール目でバーディを奪ったテイラーが昨年の母国ナショナルオープン以来の優勝を決めた。
松山英樹は第3ラウンドを「68」として、そのまま最終ラウンドへ。1イーグル・2バーディ・3ボギーの「70」と足踏みし、トータル9アンダーの22位タイに終わった。
トータル18アンダーの3位タイにサム・バーンズと大会3連覇を狙ったスコッティ・シェフラー(ともに米国)。1963年にアーノルド・パーマーが達成して以来の3連覇はならなかった。
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