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松山英樹が「Acushnet」ロゴの新キャメロンを投入。あまりのカッコ良さにマニア垂涎

松山英樹がAcushnetロゴの新パターを投入(GettyImages)

<ロケット・モーゲージ・クラシック 初日◇29日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
 
米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」の第1ラウンド、現地時間午後1時5分(日本時間翌午前2時5分)にスタートした松山英樹がホールアウトし、4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」で初日を終えた。その手に握られていたのはエースパターではなく、一風変わった黒いブレードパターだ。
 
何しろ、バックフェースには見慣れぬ「Acushnet」ロゴが黒に赤文字で入り、「T2」ロゴも。サークルTマークからスコッティ・キャメロンのパターに間違いないが、トウとヒールには4つずつウェイトが打ち込まれた痕跡も見られ、より周辺重量配分を強化したと見られる。

また、フェース側のネックには「HIDEKI」と赤文字で刻印され、松山のために特別に手の入った逸品であることが分かる。2020年にも『HM T2』と刻印された黒✕赤ロゴの逸品を使用したことがあるが、今回のモノの方が明らかに“特別感”が漂い、写真だけでも凄まじいオーラを放っている。そして、あまりのカッコ良さに、世界のスコッティ・キャメロンマニアたちもSNSで次々と反応している。
 
▶▶松山英樹、スコッティ・キャメロン『HM T2』を投入、9アンダー発進!
 
「最初のパター(複数画像の最初が松山のパター)は素晴らしいです!」「Acushnet T2 は LH にありますか????」「親切にお願いしたら、最初のもの(松山のパター)のレプリカを送ってもらえますか?笑」「その最初のもの🥰😍」「ヒデキは黒いアクシネットを掴むのに約3秒かかった」「神様😍」
 
あまりにもカッコいい、松山の『Acushnet T2』ロゴのキャメロンパター。初日の出遅れが気がかりだが、はたして2日目以降も使用するのか、それともエースパターに戻るのか。その動向に世界のキャメロンファンの注目が集まる。

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