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ナショナルチーム卒業・荒木優奈はもう1年「アマチュアとして頑張りたい」 キャディのバイトをしながら目指すプロ合格

来年3月には高校を卒業し、プロを目指す荒木優奈(撮影:ALBA)

JGAナショナルチームの慰労会に参加した荒木優奈(日章学園3年)。ナショナルチームは、その年の4月1日以降「高校または大学に在籍し、卒業まで在籍するもの」という選考基準がある。来年は「家から15分くらいのゴルフ場でキャディのバイトをしながら、アマチュアとして1年間頑張りたい」と、進学しないことを明言したため、ナショナルチームからは卒業となる。

2022年からナショナルチームに参加していた荒木。「もともと無理やり攻めてスコアを落とす感じでした。マネジメントを勉強して、考えてゴルフできるようになった」と、成長できた2年間だった。

なかでも思い出に残っている試合は、1月に開催された「オーストラリアン・マスター・オブ・アマチュア」。「海外に行くのが2回目で、合宿に行くくらいの気持ちで行ったら、初日からコースレコード更新で…びっくりでした。国際試合で初めて優勝できて、2023年一発目からいいスタートが切れたので」と、その理由を語った。

勢いそのままに、4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア」で9位、5月の「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」で優勝、6月の「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」でも個人の部で優勝と突き進んだが、「最終的な目標だったプロテストは合格できなかった」。それでも、「今年の最初のほうでたくさん海外の試合に行かせてもらって、総合的にはプラスでした」と、実りある一年となった。

来年はゴルフ場でキャディのアルバイトをしながら、アマチュアとして戦うと明言。「最終的な目標はプロテストに合格することですが、アマチュアとして年間出るので、日本女子アマのタイトルもほしい」と、アマチュアだから得られる称号を勝ち取りたいという。

また、「来年もプロの試合に出る予定。3月から段々と試合が始まるので、頑張っていきたい」と、レギュラーツアーにも出場する。あわよくば優勝してプロ転向という道も視野にある。

このオフのテーマに掲げるのは「飛距離」。「パワーゴルフができるようになりたい。飛距離を伸ばすためにもだし、最後まで戦い抜く体力をつけるためにトレーニングに重点を置きます」。ナショナルチームでの経験を糧に、“@荒木”がどんな活躍を見せるか楽しみだ。

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