蝉川泰果が逃げ切りでプロ初V 後続と4打差の圧勝
<関西オープン 最終日◇16日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)◇7051ヤード・パー71>
国内男子ツアー今季2戦目は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た蝉川泰果(せみかわ・たいが)が5バーディ・1ボギーの「67」をマークし、トータル17アンダーで逃げ切り。昨季「日本オープン」などアマ2勝を挙げた大器が、念願のプロ初優勝を果たした。
トータル13アンダー・2位に幡地隆寛。トータル12アンダー・3位タイには3番でエース達成の鈴木晃祐、宇喜多飛翔が入った。
河本力はトータル10アンダー・5位タイ。中島啓太はトータル9アンダー・9位だった。石川遼は「73」と2つ落とし、トータル1アンダー・31位タイで4日間を終えた。
【最終日の上位成績】
優勝:蝉川泰果(-17)
2位:幡地隆寛(-13)
3位:鈴木晃祐(-12)
3位:宇喜多飛翔(-12)
5位:永野竜太郎(-11)
6位:河本力(-10)
6位:平田憲聖(-10)
6位:大堀裕次郎(-10)
9位:中島啓太(-9)
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