小平智は2差6位タイ浮上 カート・キタヤマ単独首位、J・スピース28位
<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 2日目◇3日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>
米国男子ツアーの歴史と伝統あるプロアマ大会は、2日目の競技が終了した。日本勢では唯一、小平智が出場。スパイグラスヒルGC(7041ヤード・パー72)を7バーディ・3ボギーの「68」でプレーし、トータル7アンダー・6位タイに大きく浮上した。
初日は24位につけた小平。10番からスタートした2日目は、ボギー発進となったもののバウンスバックを決めると、14番、17番とバーディを奪って折り返した。後半は6番までに1つ落として終盤に差し掛かったが、7番から圧巻の3連続バーディ締め。スコアを4つ伸ばし、首位と2打差の好位置につけている。
ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC、モントレー・ペニンシュラCCの3コースを使って行われる予選ラウンド。小平は、土曜日はモントレー・ペニンシュラCCをプレーする。
tトータル9アンダーの首位にカート・キタヤマ(米国)。1打差の2位タイにハンク・レビオダ(米国)ら4人が並んでいる。大会1勝で好相性のジョーダン・スピース(米国)は、トータル4アンダーの28位タイとなっている。
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