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香妻陣一朗、金谷拓実が週末へ エイブラハム・アンサーが単独首位キープ

香妻陣一朗が日本勢最上位で予選通過(撮影:Getty Images)

<PIFサウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ 2日目◇3日◇ロイヤル・グリーンズG&CC(サウジアラビア)◇7048ヤード・パー70>

アジアンツアーとしては超高額賞金大会で、多くのビッグネームが出場する大会は、2日目の競技が終了した。日本勢は7人が出場しているが、香妻陣一朗と金谷拓実が予選通過を決めた。

香妻は2日目に5バーディ・3ボギーの「68」と伸ばし、トータル2アンダーの39位タイ。金谷は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」と落としたが、トータルイーブンの57位タイにつけている。

岩田寛はトータル1オーバーでカットラインに1打及ばず。稲森佑貴はトータル2オーバー、池村寛世はトータル3オーバー、木下稜介はトータル6オーバー、谷原秀人はトータル8オーバーで予選落ちを喫した。

「66」でプレーしたエイブラハム・アンサー(メキシコ)が、トータル11アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位にキャメロン・ヤング(米国)、3打差の3位タイにルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)ら3人が並ぶ。

同大会には「LIVゴルフ」勢も多数出場。ウーストハウゼンらに加え、パトリック・リード(米国)はセルヒオ・ガルシア(スペイン)らとともにトータル5アンダー・11位タイ。ブルックス・ケプカ(米国)はトータル4アンダーの19位タイにつけている。

フィル・ミケルソン(米国)は5つのバーディを奪うも3ボギー・1トリプルボギーでスコアを落とし、トータル1オーバーで予選落ちとなった。

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