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渋野日向子とのPOで一躍注目 “大物ルーキー”佐藤心結が駆け抜けた2022年【初シード選手の顔ぶれ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

堂々のシード入りを果たした佐藤心結 来季こそは初優勝だ(撮影:佐々木啓)

“メルセデス元年”と呼ばれシード争いがメルセデス・ランキング(MR)に一本化された2022年。全38試合が行われ、50位以内に入った選手には来季のフル出場権が与えられた。来年を彩る新たな精鋭たちはどのようなプレーヤーなのか。初めてシードを獲得した選手を紹介していく。今回は佐藤心結(みゆ)。

渋野日向子と並んでトロフィーを掲げる佐藤心結【写真】

昨年11月のプロテストに一発合格を決めた佐藤だが、アマチュア時代からその名前を知っている人も多かったのではないだろうか。同年10月の国内女子ツアー「スタンレーレディス」では、渋野日向子、木村彩子、ぺ・ソンウ(韓国)とのプレーオフに残り、最後の最後まで優勝争いを演じた。惜しくも渋野に敗れたものの、2位タイという成績を残しドライビングディスタンスでは大会1位(260ヤード)。一気にその名が知れ渡った。

ファイナルQTでは11位に入り、沖縄の開幕戦からレギュラーツアーに参戦。初日に2位タイ発進を決める(最終13位タイ)など、大型ルーキーは華々しくプロキャリアをスタートさせた。しかし、その勢いは徐々に影を潜め、4月からは7戦連続予選落ち。得意のパー5でスコアを伸ばせない状況に「自信を失っていた」と、メンタル面からの不調に悩む日々が続いた。

だが、それを振り切ると、「ニチレイレディス」では今季ツアー初となるハーフ20台「29」をマーク。5位で終え、シード権獲得圏内に一気に浮上した。国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で4位タイ、高額賞金大会「マスターズGC レディース」最終日には「65」のチャージで2位タイに入り、今季のトップ10フィニッシュは3回。MR29位でシード権を獲得した。

今季優勝者、MR上位者のみが出場できる最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の切符も手にしていたが、新型コロナウイルスに感染したことで無念の欠場。来季は「優勝者としてリコーカップの出場権を得たいです」と、ツアー初優勝、そして最終戦リベンジを目標に掲げている。

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