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選手たちが語る、史上最長コースはどんな印象? 山下美夢有は「サロンパスと似ている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

山下美夢有はこのコースをどう見ている?(撮影:佐々木啓)

日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇27日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>

日本一の女子ゴルファーを決める今年のナショナルオープンは、千葉県野田市の紫カントリークラブ すみれコースで開催される。2020年に「日本オープン」(優勝者は稲森佑貴)が行われてからわずか2年。短期間のうちに国内の2大トーナメントを開催するという偉業?を為すこの舞台はどういうコースなのか。

メジャー初制覇にこの笑顔【写真】

まず選手たちが第一声、口をそろえるのが「ラフが長い」ということ。ラフは80mm“以上”にセッティングされ、ファーストカットは30mmとなっている。西郷真央は「今年プレーした試合で一番長い」とさえ話すほどだ。

そうなってくると好スコアのためにはフェアウェイキープが絶対条件。山下美夢有は「距離も長いと思ったけど、フェアウェイキープをしておけばロングアイアンでも狙っていける」とティショットのマネジメントをいつも以上に重要視している。

その距離はどれくらいなのか。当時ツアー最長だったザ・クラシックGC(福岡県)の6761ヤード、そして今年7月の「ニッポンハムレディスクラシック」(北海道・桂GC)の6763ヤードを76ヤードを上回る、ツアー最長の「6839ヤード」に設定されている。

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