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最年少予選通過は14歳224日 最年長予選通過は54歳165日【日本女子オープン記録】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2010年「日本女子オープン」に出場した柏原明日架(撮影:福田文平)

第55回日本女子オープンゴルフ選手権競技が紫CCすみれC(千葉県)で、9月29日(木)に開幕する。日本女子オープンは、毎年、コースを変えて開催される女子プロゴルファー日本一を決めるナショナルオープン。出場選手たちのタイトル戴冠への思いは強く、さまざまな記録が生まれている。

日本女子オープンの最年少予選通過者は?【写真は】

17歳263日で最年少優勝を2016年第49回大会(烏山城CC二の丸・三の丸C)で遂げた畑岡奈紗をはじめ、近年10代のアマチュア選手が活躍している日本女子オープン。予選通過年齢の年少記録を振り返ってみると、現在ツアーのトップで戦う多くの選手の名前が挙がる。

最年少記録は14歳224日で13年第46回大会(相模原GC東C)に予選を通過した松原由美。松原は他にも年少記録を持っている。11年大王製紙エリエールレディスにアマチュア出場したときの記録だ。このときが初めてのツアー出場だったのだが、12歳270日で予選を通過。これもまた、最年少の記録となっている。

日本女子オープンに話を戻すと、年少予選通過記録の2位は柏原明日架で、10年第43回大会(大利根CC東C)で記録した14歳244日。3位は宮里美香で04年第37回大会(広島CC八本松C)の14歳357日、4位は梶谷翼の15歳16日(18年51回大会・千葉CC野田C)、5位15歳61日の山口すず夏(15年第48回大会・片山津GC白山C)と続く。

一方、最年長予選通過は、99年第32回大会(霞ヶ関CC東C)でツアー通算10勝の岡田美智子が記録した54歳165日。岡田は現在、レジェンズツアーのグランドシニアの部で活躍している。

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