2つ伸ばすも“不満顔” 古江彩佳が悔やむ“30cm” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・リー -10 2 C・シガンダ -8 イン・ルオニン -8 4 畑岡奈紗 -7 シュ・ウェイリン -7 C・マッソン -7 L・トンプソン -7 C・ヘジン -7 9 H・グリーン -6 M・カン -6 順位の続きを見る
古江彩佳が悔しさを決勝ラウンドにぶつける(撮影:ALBA)
<Danaオープン 2日目◇2日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
最終ホールとなった9番のバーディパット。古江彩佳はこれを30センチショートしてパーでフィニッシュした。3バーディ・1ボギーの「69」で回り、スコアを2つ伸ばしたが、不満の残るラウンドとなった。
最後だけでなく、ほかにもショートする場面が多かった。「ショットはいいけど、バーディチャンスが入らなくて、30センチ足りずというのが何回かあったのが悔しかった」。届かなければ入らない。何度もチャンスを逃し、スコアを伸ばした以上の悔しさが頭に残る。
前半は3バーディといい流れだったが、後半に入りタッチが合わず打ち切れない。ホールアウト後は何度もショートした場面を悔やむ言葉を繰り返した。それでもスコアを伸ばし、「アンダーで回れたのはよかった」と決勝ラウンドに向けては明るい材料もある。
「まだ上位付近にはいられていると思うので、もっと上を目指して頑張って行けたら」と、トータル5アンダー・16位タイからの浮上をにらむ古江。課題は「打ち切ること」。グリーン上の改善を果たし、残り36ホールで今季2勝目を貪欲に狙っていく。
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