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リベンジは2年後のパリ五輪で 馬場咲希はチーム戦も個人戦も1打に泣き「悔しい思いが強い」【世界女子アマ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

世界の舞台で奮闘した日本チーム(JGA提供)

<エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 最終日◇27日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6317ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6160ヤード・パー72)、フランス>

世界中の強豪アマチュアが集う大会で、堂々のプレーを見せた馬場咲希(日本ウェルネス高2年)。最終日は2つスコアを伸ばしたが、チーム戦、個人戦ともに1打足りずに優勝を逃した。

飛ぶんです!平均飛距離270ヤード、馬場咲希のスイング【連続写真】

「今日はピンは狙っていったんですけど、なかなかうまくいかなくて。フェアウェイから打てなくてバーディチャンスにもつけられなかったので、悔しかったです。初めての世界アマで、初めてのフランスで楽しかったし、今日は悔しい思いが強いですけど楽しかったです」

日本勢として1985年の服部道子以来となる「全米女子アマチュア選手権」制覇を果たし、時の人となった馬場。「アメリカも楽しくて、アメリカ以外にも海外のほかの試合や選手と一緒に回る楽しさも感じました」と外国でのゴルフを苦にせずに、今回も成長を感じることができた。

「ショットの精度的にはいい感じ。でもパターを外しているのもあるので、それを考えたらこれからもっと上に行けるんじゃないかなと思います」と敗戦からも得るものは大きい。はじめてJGAナショナルチームにも選出され臨んだ大会で、今後の糧になる経験がうれしかった。

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