稲見萌寧が3年ぶりにパター変更も…変わっていない? 「同じモデルの新しいもの」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 原英莉花 -7 2 吉田優利 -5 3 上田桃子 -4 藤田さいき -4 小祝さくら -4 6 森田遥 -3 堀琴音 -3 稲見萌寧 -3 金澤志奈 -3 西村優菜 -3 順位の続きを見る
稲見萌寧のパターは“絶対的エース”(撮影:GettyImages)
<ニトリレディスゴルフトーナメント 初日◇25日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>
ディフェンディングチャンピオンが好スタートを切った。稲見萌寧は3バーディ・ボギーなしの「69」で回り、3アンダー・6位タイ発進を決めた。
インコ—スからスタートして、11番パー4、13番パー5とテンポよくバーディを奪取。その後は「伸ばせるところもあったはあったけど、何ホールかちょっと嫌な感じのところもパーセーブできた」とガマンを積み重ねた。
距離が長くてグリーン手前に池が待ち構える難関16番、そしてフェアウェイセンターの木がスタイミーで2段グリーンの8番も「難しいところにいってしまったりしたけど、そこから耐えることができてよかった」とパーをセーブ。代わりに6番パー5でバーディを獲り、60台にスコアをまとめた。
前日には、2020年から使用している絶対的なパターだった『トラスTB1トラスヒール』のフェースが剥がれてきていると話した稲見。「なるべく同じやつで」と代わりのパターを探していたが、新たに実戦投入されたのは「全く同じモデルの新しいもの」だった。なじんでいた旧パターと比較しても「安心感があります。感触も同じ感じでいけた」と、これから新品を手慣らしていく予定のようだ。
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