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東京五輪金のX・シャウフェレらが10月のZOZO出場へ 「日本への愛とリスペクトは深い」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本で金メダルに続く2つ目のタイトルを手にすることができるか?(撮影:GettyImages)

10月13〜16日に、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の一部出場選手が23日、大会事務局から発表された。

これが五輪金メダリストのドライバースイング!【連続写真】

今回発表されたのは5人。そのなかには、昨年の東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)も入っている。祖父母が日本に在住していることでも知られ、縁深い国でのツアータイトル獲得を目指す28歳は、「子供の頃に祖父母を訪れた思い出から、初年度の大会に出場したこと、そしてもちろん東京五輪で金メダルを獲得したこともあり、僕の日本への愛とリスペクトはとても深い。日本は僕と家族にとって特別な場所で、再び日本に戻ることがとても楽しみ」とコメントを発表した。

このほか、ツアー3勝のキャメロン・チャンプ(米国)、同12勝のジェイソン・デイ (オーストラリア)、祖父が日本人のリッキー・ファウラー(米国)、今季好調のトミー・フリートウッド(イングランド)の名前も発表された。

日本で唯一のPGAツアー公式大会は、賞金総額1100万ドル(約14億6000万円)で開催。出場選手は78名で、予選カットなしの4日間競技として実施される。日本で初開催された2019年はタイガー・ウッズ(米国)が優勝。20年は新型コロナウイルスの影響で米国開催となったが、昨年日本に戻り松山英樹が母国Vを成し遂げた。

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