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49歳・宮本勝昌、26年前のプロ初優勝コースで8位浮上! 13勝目へ「われわれ世代でもチャンスある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 池村寛世 -19 2 時松隆光 -16 3 B・ケネディ -15 大西魁斗 -15 長野泰雅 -15 6 武藤俊憲 -14 7 宮里優作 -13 8 宮本勝昌 -12 石坂友宏 -12 10 J・パグンサン -11 順位の続きを見る

8月には50歳 宮本勝昌が若手に混じって優勝争い

8月には50歳 宮本勝昌が若手に混じって優勝争い(撮影:鈴木祥)

ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 3日目◇11日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>

インスタートの宮本勝昌が10番でバーディ発進するや、12番パー5ではイーグルを奪取。その後もバーディを重ね、終わってみればボギーなしの1イーグル・5バーディで7つスコアを伸ばし、トータル12アンダー・8位タイに順位を上げた。

宮本勝昌、3年前の優勝では家族4人で優勝をわかちあった【写真】

トータル19アンダーで首位を走る池村寛世とは7打の差はあるが、この日のゴルフを考えれば決して逆転できない差ではない。3年ぶりとなるツアー通算13勝目へ、さぞ意気盛んに取材エリアに現れるかと思っていたら、のんきな笑顔で登場した。

そして開口一番、「いやあ、桂川有人くんは本当にうまい。先週一緒に回った中島啓太くんもそうだけど、すごくいい選手とラウンドできて、僕の思い出アルバムに入れたいですね」と、この日一緒に回った親子ほど年齢の違う選手(宮本49歳、桂川23歳)のプレーをべた褒め。

その桂川も同じインスタートでトータル11アンダー・10位タイにジャンプアップ。桂川のプレーが刺激になってスコアを伸ばせたのかと問うと、「いや、刺激になったのではないです。あくまでも思い出」と、とぼけて見せた。

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