• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「治りました」の言葉に師匠・ジャンボ尾崎も一安心 西郷真央が3週ぶり復帰戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「治りました」の言葉に師匠・ジャンボ尾崎も一安心 西郷真央が3週ぶり復帰戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

復帰戦に挑む西郷真央 今週も変わらぬ強さを見せるか(撮影:鈴木祥)

パナソニックオープンレディース 事前情報◇28日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>

2週前の「KKT杯バンテリンレディスオープン」、そして先週の「フジサンケイレディス」を首痛のため欠場した西郷真央が、3週ぶりのツアー復帰を果たす。今季6戦で3勝、さらに全試合トップ10入りという脅威の成績を残す20歳は、「もう大丈夫です。練習をしてきて影響もありませんでした」と“問題なし”を強調する。

こちらもお久しぶり 笑顔でプロアマ戦を行うエリカ姫【写真】

久しぶりとなる試合を前に、まずはケガの経緯について本人が説明。熊本での大会の開幕前日、朝起きると寝違えたように首が痛く、「状態がひどかった」ため欠場を申し入れた。そこから痛みは続き翌週も出られず、ようやく練習を再開できたのが先週の金曜日だった。

クラブも握れない日々が続いたが、再開後も特に違和感がなかったのは救い。土曜日には師匠・ジャンボ尾崎のもとを訪れ、そこで一日練習を行った。『大丈夫か?』と心配する師匠を、「治りました」の一言で安心させることもできた。

調子自体は悪くないというが、昨年、予選落ちした大会とあって、「距離も伸びて、(2打目以降の)番手が長くなるし、風の影響もすごく出る」と警戒心を緩めることはない。ただ「去年はショットよりも、グリーン周りが問題だった。でもそこが向上して回りやすい」と成長も実感しており、いきなりの快進撃の予感も漂う。

関連記事