“350ヤード”の驚愕ドライブに“83.9%”の正確性 「マン飛び!」の渋野日向子のドライバーがすごいことに | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・ヒョージュ -11 2 渋野日向子 -9 3 C・ヘジン -7 4 A・ブハイ -6 5 イ・ソミ -5 6 A・ティティクル -4 G・メンドーサ -4 R・オトゥール -4 アン・ナリン -4 10 B・アルトメア -3 順位の続きを見る
渋野日向子のドライバーの好調ぶりが止まらない(撮影:ALBA)
<ロッテ選手権 最終日◇16日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>
270.38ヤードで137人中42位タイ。これは渋野日向子が出した、ハワイでの4日間平均のドライビングディスタンスだ。このスタッツは計測ホールでのもの。日本ならトップクラスの飛びだが、実際にコースで見ていると、それ以上に飛ばしていたのでは?という印象を受ける。
例えば、逆転優勝の望みをかけ1打ビハインドで迎えた最終18番パー5(532ヤード)。渋野は「振りましたよ。マン振り。思い残すことのないように」と、ドライバーを握った腕、そして体の力すべてをボールに伝えきった。その結果、2打目を打ったのはエッジまで残り221ヤード地点のフェアウェイ。実に311ヤードを飛ばし、同組の2人をかなり後方に置いていった。
「マン飛び!」と渋野もこれにはニッコリ。セカンドショットは結果的にグリーン右のバンカーに入ってしまったが、楽々7番ウッドでツーオンを狙える位置だった。
さらにその最終日に驚かされたのが、折り返し直後の10番パー4(399ヤード)だった。フォローの風に乗ったボールが止まったのは、エッジまで残り50ヤードという位置。ランも含め、実に350ヤード近く飛ばしたことになる。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports