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6年前の悪夢再び ジョーダン・スピースはまたしても12番ホールで散る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -8 2 任成宰 -3 C・シュワーツェル -3 松山英樹 -3 S・ローリー -3 6 H・バーナーIII -2 K・ナ -2 D・ジョンソン -2 C・スミス -2 10 J・トーマス -1 順位の続きを見る

またも12番で悪夢… ジョーダン・スピースは予選で姿を消した

またも12番で悪夢… ジョーダン・スピースは予選で姿を消した(撮影:GettyImages)

マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>

2015年大会の覇者がまたしてもアーメンコーナーで涙をのんだ。大会2勝目を狙ったジョーダン・スピース(米国)は後半トリプルボギーにダブルボギーと5つ落として、トータル6オーバーで予選落ちとなった。

4年前にはセルヒオ・ガルシアが悪夢の「13」【写真】

前半は順調だった。2番でバーディを先行させると直後にボギーが来たが、5番でもバーディ。バックナインでさらに伸ばして、好位置で週末へ…。そんな青写真を描くには十分な位置だった。

だが、悪夢は12番ホールでやってきた。ティショットがグリーン手前の傾斜で転がり、池へと入ってしまう。池の手前にドロップしてギリギリを狙った3打目もグリーン手前に着弾し、またしても手前の池へ…。5打目を寄せたが、トリプルボギーを喫してしまった。

悪い夢はまだ終わらない。パーを並べ続けて迎えた18番。ティショットがフェアウェイバンカーにつかまると、2打目はフェアウェイに出すだけに。さらに3打目はピン手前のグリーンに着弾も、戻ってきて花道へ。アプローチは2メートルオーバーし、ファーストパットは打った瞬間から左に出たと分かる1打でカップに収まらず。このホールをダボとして、2打足らずに予選落ち。せめて12番がボギーなら。18番がパーだったなら…。タラレバを言いたくなるようなバックナインになってしまった。

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