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気まぐれなオーガスタの女神に翻弄され、アマ6人全員が予選落ち 2年連続ローアマ該当者なし | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -8 2 任成宰 -3 C・シュワーツェル -3 松山英樹 -3 S・ローリー -3 6 H・バーナーIII -2 K・ナ -2 D・ジョンソン -2 C・スミス -2 10 J・トーマス -1 順位の続きを見る

上段左から時計回りに中島啓太、オースティン・グリーザー、アーロン・ジャービス、レアード・シェパード、スチュワート・ハゲスタッド、ジェームズ・ピオット

上段左から時計回りに中島啓太、オースティン・グリーザー、アーロン・ジャービス、レアード・シェパード、スチュワート・ハゲスタッド、ジェームズ・ピオット(撮影:GettyImages)

マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>

出場したアマチュア選手で、もっとも成績が上位だった選手に与えられるローアマチュアのタイトル。1995年の「マスターズ」ではタイガー・ウッズ(米国)が、99年大会ではセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、2011年大会では、初出場の松山英樹が27位タイでローアマを獲得した。3人とものちにマスターズチャンピオンに名を連ねることになる。

中島啓太は難関12番パー3で、茂みに打ち込みアンプレヤブル【写真】

しかし今年は、アマチュア世界No.1の中島啓太をはじめとする出場したアマチュア6人全員が予選落ちしたため、該当者なし。松山が優勝した昨年大会でも全員予選落ちしたため、2年連続でローアマチュアは出なかったことになる。

今大会に出場したアマチュアの成績を上位から見ていくと、21年アジアアマ優勝の資格で出場権を得た21歳の中島啓太と、21年全米アマ準優勝の資格で出場した21歳のオースティン・グリーザー(米国/世界アマチュアランク25位)はトータル7オーバーでカットラインに3打足りず。

続いて、22年南米アマ優勝の資格で出場した19歳のアーロン・ジャービス(ケイマン諸島/世界アマチュアランク825位)と、予選2日間を松山と同組で回り、21年全米アマ優勝の資格で出たジェームズ・ピオット(米国/世界アマチュアランク60位)はトータル11オーバーで予選落ち。

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