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「もったいなかった」連続ボギー上がりも、古江彩佳は『71』を3つ並べて週末へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -16 2 P・タバタナキト -10 3 J・コルダ -9 4 A・パーク -7 5 B・ヘンダーソン -6 H・グリーン -6 L・トンプソン -6 G・ルフェルズ -6 N・コルザ・マジソン -6 キム・ヒョージュ -6 順位の続きを見る

プレー中には古江スマイルも多く見られた

プレー中には古江スマイルも多く見られた(撮影:福田文平)

シェブロン選手権 3日目◇2日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(米カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>

古江彩佳が安定したプレーを見せている。初出場となったミッションヒルズでのメジャー第3ラウンドを「71」でプレーし、トータル3アンダー・26位タイ。トップ10フィニッシュが見える位置につけた。

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古江らしさが光った。2番パー5でバーディが先行すると、パーを並べ続け、9番パー5でまたもバーディを奪う。「ボギーを叩きそうなところもあったけど、うまくセーブできた」と前半を2アンダーで折り返した。13番で「ラフが意外と長すぎなくて、あまり飛ばなくて…。ボギーを叩いたのは仕方なかった」とこの日初めてスコアを落とすも、15番、16番と連続バーディ。しかしここで流れが止まってしまった。

17番パー3でティショットがバンカーに入り、「悔しかった。バンカーショットはよかったけど、1メートルを外して流れを切らしてしまった」とボギーにしてしまうと、続く18番パー5では2打目がコース左側を流れる池へポトリ。「ハイボールを打とうとして、ミスショットで、残念」とさらにスコアを1つ落として3日目を終えた。

上がりホールの連続ボギーに「自分の調子もよかったのでもう少し伸ばしたかった。もったいなかったです」と悔いが残ったが、それでも「調子自体がよかったので落ち着いてできた」と手ごたえも感じている。それを表しているかのように、グリーンが硬く、ラフが長いメジャーらしいセッティングでも3日間「71」とアンダースコアを並べ続けている。

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