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金谷拓実、プレーオフを制して決勝T進出!上位16名のフィールドへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

金谷拓実が決勝トーナメントへ!(撮影:GettyImages)

WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 3日目◇25日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>

世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」は3日目の予選ラウンド(グループステージ)が進行中。世界ランキング63位の金谷拓実が、グループ1位で決勝トーナメント進出を決めた。

金谷拓実のドライバースイング【連続写真】

第7グループの金谷拓実は、4選手による総当たり戦で行われる予選ラウンドの3試合目でルーカス・ハーバート(オーストラリア)と対戦し、終始リードを奪って、5&4で勝利。2勝1敗で並んだ金谷とハーバートは、そのままサドンデスプレーオフに突入した。

舞台は1番パー4。金谷はティショットを曲げてバンカーへ落とし、出すだけでフェアウェイに戻すと、3打目が50センチにピタリとつけパー。対するハーバートはバーディパットを70センチオーバーし、返しのパーパットがカップに蹴られボギー。1ホール目で勝負が決まり、金谷はグループステージ突破を果たした。

今大会は2017年に大学の先輩、谷原秀人が準決勝まで残る快進撃を見せ、その後の欧州ツアー進出の足がかりとなった。世界を見据える金谷。これをきっかけに、最後まで走り抜ける。

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