チップインイーグルで初Vの「思い出がある」コースでイーグル再奪取! 渡邉彩香は「ベストを尽くすだけ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -7 2 渡邉彩香 -6 3 沖せいら -5 西郷真央 -5 木村彩子 -5 山下美夢有 -5 7 堀琴音 -4 稲見萌寧 -4 ペ・ソンウ -4 10 笠りつ子 -3 順位の続きを見る
渡邉彩香はイーグル奪取で、開幕戦のリベンジへ(撮影:佐々木啓)
<アクサレディス 初日◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>
2014年の「アクサレディス」最終日。18番パー5でチップインイーグルを奪って逆転し、ツアー初優勝を挙げた渡邉彩香。「今年ちょっとグリーンは変わりましたが、(18番には)いい思い出がたくさんあるなと思います」というこのコースで、1つのイーグルを含む6アンダー・2位で大会をスタートさせた。
今回イーグルを奪ったのは10番、485ヤードのパー5。この日のドライビングディスタンスが255.5ヤードの“飛ばし屋”渡邉の、セカンドショットの残り距離は、なんと210ヤード。5番アイアンを振り抜くと、カップ7メートルにつく2オンに成功し、このチャンスを手にした。
「パー5に関しては距離がアドバンテージになる」とほかの1番、8番、18番の3つのパー5でも果敢にピンを狙い、スタートホールの1番以外は全て2オンに成功。8番、そして「思い出がある」18番でもスコアをひとつずつ伸ばした。
今季開幕戦では、首位で最終日を迎えたがスコアを落として4位タイフィニッシュ。“今週こそは”という思いも強い。「自分が初優勝したところだからイメージがいい」とコースとの相性もよさそうだ。「自分がやるべきことに集中して、置かれた状況でベストを尽くすだけです」と言葉に力を込め、2つ目のイーグルを奪いにいく。
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