「去年の自分めっちゃうまいな」昨年覇者の岡山絵理はいいイメージを抱えて初日へ【開幕前コメント集】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ディフェンディングチャンピオンとして臨む岡山絵理（撮影：佐々木啓）

＜アクサレディス 事前情報◇24日◇UMKカントリークラブ（宮崎県）◇6546ヤード・パー72＞

「なんかやっぱり相性がいいかもしれないな、と思いながらラウンドしました」。開幕前日に行われたプロアマ大会後の取材で、昨年大会覇者の岡山絵理はにこやかな顔をみせた。「ティショットでプレッシャーがかかるホールが少ないから思い切っていけるし、グリーンの感じが好き」と、5打差を逆転して3年ぶりのツアー2勝目をつかんだ昨年を振り返る。

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しかし、今シーズンは開幕戦から3戦出場しているものの、すべて予選落ち。なかなか調子を上げることができないが、それでも岡山は自信をみせた。「ここに来るまではちょっとイヤで、ディフェンディングなのにと思っていたけど、ここにきたらフラッシュバックしました。数字（ストローク）をみて“去年の自分めっちゃうまいな”と。良いイメージで思い出してきました」と過去5回出場し、すべて予選を通過している今大会へのイメージはバッチリだ。

「天気もいいので、たくさんバーディをとれるように頑張ります」と初日からギアを入れ、完全優勝に挑む。

【そのほかの選手コメント】
大山志保（宮崎県宮崎市出身）
「3年ぶりに（このコースを）プレーしたので、コースの印象も変わりました。ギャラリーの方も入られるということで、すごく自分も楽しみで、新鮮な気持ちです。昨年から課題であるパッティングが上手くいけば、上位にいけるかなと思います。まだまだ調整が必要なので、しっかり調整して挑みたいです。応援してくださる方の力をパワーに変えて、最後まで自分を信じて、オフにやってきたことをやり切りたい。集中して頑張ります」