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古江彩佳は「切り替えられない」時間過ごしイーブンパー発進 前夜には渋野日向子の“ナイスアシスト”も? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 2 N・コルザ・マジソン -6 3 C・ナイト -5 G・ドライバーグ -5 C・ヘジン -5 6 M・マーティン -4 M・アイミー・ルブラン -4 R・オトゥール -4 L・コ -4 P・アナナルカルン -4 順位の続きを見る

古江彩佳がイーブンパーで初日を終えた

古江彩佳がイーブンパーで初日を終えた(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 初日◇24日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

米ツアーデビュー後、3試合連続で予選通過を果たしている古江彩佳が、ひさしぶりの米本土での試合の第1ラウンドを3バーディ・3ボギーのパープレーで終えた。

カリフォルニアで撮影!古江彩佳のドライバースイングを正面から【動画】

前半は2つバーディを先行。しかし12番パー4でパーオンできずにボギーを叩くと、続く13番も3パットのボギーで貯金を吐き出した。さらに16番もグリーン左ラフからの3打目アプローチが寄らず入らず。この時点で1オーバーと、らしくない時間が続いた。

この16番は「(アプローチの)ライは悪くなかったけど、ボールを右にしか置けなかった。ランのボールしか打てなくて、仕方なかった」と割り切ったが、「うーん…、3つのボギーがすごく悔しかったので、切り替えはできていなかったと思う」と珍しくミスを引きずったような言葉も。それでも17番で5メートルを沈めバーディ。「ほんとに大きい。明日に向けてイーブンで終われた」と、なんとか気持ちを楽にしてホールアウトすることができた。

慣れないポアナ芝ということもあり、その後半には1メートルほどのチャンスを2度外す場面も見られた。フェアウェイキープは11/14、パーオンは15/18とショット面はさすがだが、グリーン上で33パットを要したことが停滞を生んだ。「(ポアナ芝は)まだ慣れてはいないから、うまく練習していきたい」。こういった部分が、アジャストする必要性が出てくる部分となる。

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