アニルバン・ラヒリ、「4枚重ね着」で寒さ乗り越え! 賞金4億円に向け一歩リード | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -13 2 A・ラヒリ -12 3 P・ケーシー -11 4 K・キスナー -10 5 K・ブラッドリー -9 6 R・ノックス -8 H・バーナーIII -8 D・ギム -8 9 A・ハドウィン -7 S・ストレイカ -7 順位の続きを見る
米ツアー初優勝なるか!? インドのアニルバン・ラヒリ(撮影:GettyImages)
快晴に恵まれた日曜日、しかし気温は最高で11度。フロリダとは思えない寒さの中で午後3時15分にようやく第3ラウンドが開始された。
怪物たちの“飛ばし”総まとめ!松山英樹の400ヤードオーバーも【PGAツアー動画】
首位と3打差でスタートしたアニルバン・ラヒリ(インド)、この日の朝は「4枚重ね着」で第2ラウンドの残りを戦った。
インド出身、「10度以下でのプレーなんて慣れてないんだ」とラヒリ。ところが、出だしの1番で3メートルを沈めると、2番パー5もチップを20センチに寄せて連続バーディ。6番で3メートル、8番パー3は1.2メートルにつけ、9番パー5は7メートルを沈めてフロント9は「31」をマーク。10番パー4はティショットを左に曲げてボギーとしたが、日没ギリギリとなった11番パー5は、残り245ヤードから9メートルに2オン。6つめのバーディを奪うと、トータル9アンダーで単独トップに躍り出た。
今週のショットの好調は、開幕前にアイアンに3.5グラムのウエイトをつけたことが助けた。ここ数年はスイングに悩むこともあったが、この調整でアイアンショットが大きく冴え、今週はアプローチグリーンのストロークゲインドで4位につけている。
そしてもう一つ、好調の要因となったのは、前日の土曜にレンジで試していたことがあるという。持っていたのはダッフルバッグ、中にはウェアが詰め込まれていた。
Follow @ssn_supersports