優勝4億円大会を前に松山英樹は全ホールチェックできず 早藤キャディのニアピンコンテストも見られず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
グリーン周りとショットのかみ合わせがポイントだという(撮影:GettyImages)
<ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇9日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>
今季から賞金総額が約6億円増額され約23億円に、優勝賞金も4億1400万円となった“第5のメジャー”。そんなビッグトーナメントを前に松山英樹が最終調整を行った。
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この日もまだ首痛の影響があるのか軽めの調整にとどまった。正午にコースに入るとショット練習後、前日同様にウェッジとパターのみで昨日見ていない10番からコースチェックを開始する。
だが、14番確認中にウェザーワーニングが出てしまったため、ショートカットしてアイランドグリーンの名物17番パー3に向かったがホーンが鳴り中断。天候回復を待ったが、結局そのままコースを後にした。この日、17番ではキャディによるのニアピンコンテストが行われていたが、残念ながら早藤キャディの華麗な一打を見ることはできなかった。
まだ首痛が残るなかで明日以降も厳しい天候との戦いとなりそうだが、前日に「悪くなるのは分かっていたので、覚悟をしてきた」と松山。連覇がかかるマスターズが近づくなか、タフな戦いのなかでギアを上げていく。
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