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「自分でどこまで…」 原英莉花が契約フリーに 1Wはキャロウェイの新作を投入 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

クラブ契約フリーとなった原英莉花が新シーズンを前に抱負を語った(撮影:鈴木祥)

ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇1日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

「自分でいろんなことを決断して戦っていく」と2022年の目標を掲げた原英莉花が、大きな決断を下した。開幕戦の開幕前に行われた会見で、今季からクラブ契約をフリーとして戦っていくことを明かした。

原英莉花が秘書だったらこんな感じ

原は18年のプロ転向後からずっと同じメーカーとともに戦ってきた。初優勝、そして国内メジャー年間2勝、そして海外メジャーで壁にぶつかったときもクラブの面で支えられた。そこから“卒業”というかたちをとった。

「今までがよくなかったというのはまったくないですが、自分でどこまで…という感じですね。ドライバーは[ミズノ]()さんです」

昨年から悩んでいる「手術するかしないかという状態」という腰痛の影響もあった。結局メスは入れずとも、一時は動けなくなるほどだった昨年よりは状態はよくなっているが、まだまだケアは必要な状況。オフも例年よりも打つ数は少なめに、ショートゲームに時間を割いた。そのなかで“今”の自分に合ったスイング、そしてクラブを模索した。そういったことも契約フリーとなった1つだ。

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