『アダム・スコット』ジュニア大会にウェイティング300人　次世代の豪州スターも出場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

オーストラリア代表のジャスティス・ボジオ（左）とジェフリー・グァン ともに国を代表するトップアマだ（撮影：岩本芳弘）

次世代のスーパースターが生まれるかも知れない。[もちろんアダムはユニクロのウェアを着てジェネシス招待に出場【写真】]()

米国カリフォルニア州ロサンゼルスから車で約1時間ほどのリバーリッジゴルフクラブで開かれる大会には、全米を代表するジュニアゴルファーに加え、スコットの故郷からトップジュニアも2人招待し、3日間54ホール大会で競われる。

大会は全米ジュニアゴルフ協会（AJGA）により行われる。オーストラリアと日本からジュニア2人ずつを予定していたが、日本からの招待選手はコロナ禍の影響で出場を断念。オーストラリアは隔離や入国時の制限問題もクリアされ、『GOLF AUSTRALIA』のコーチと代表2人が米国に乗り込んできた。

直近に行われたアマチュア大会の好成績により選出されたという2人の名は、男子が17歳のジェフリー・グァン、女子は18歳のジャスティス・ボジオ。ともに故郷では名の知れたアマチュア選手で、グァンは昨年の「オーストラリア・アマチュア」で2位になるなど次世代のスター候補とも言われている。

「ここに来ることができて本当にうれしいし楽しみ。アダム・スコットはギャラリーとして見にいったことがあるだけで、会えるのが楽しみ」。大会最終日はロスで行われている「ジェネシス招待」終了後にスコットも会場を訪れ、クリニックやトークセッションを行う予定。「ロールモデルで尊敬しているし、早く会いたい」と好成績を持って先輩を迎えたいところ。