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順延明けは連続ボギー…からの圧巻「64」 首位快走の新人・ティーガラは賞金で親離れ!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ティーガラ -12 2 X・シャウフェレ -10 B・ケプカ -10 4 P・キャントレー -9 5 A・ハドウィン -8 M・ホーマ -8 T・グーチ -8 8 J.T.ポストン -7 A・アンサー -7 A・ノレン -7 順位の続きを見る

ルーキーだけど貫禄たっぷり!? 圧巻の「64」

ルーキーだけど貫禄たっぷり!? 圧巻の「64」(撮影:GettyImages)

ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 2日目◇11日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

推薦出場のツアールーキーが米国スポーツ界でも屈指のビッグイベントで躍動している。初日を7アンダーでプレーしながら日没のため2ホールを残していたサヒス・ティーガラ(米国)。2日目は5メートルのパーパットから再開し、これを外してボギー。続く9番でもボギーとしたが、すぐにはじまった第2ラウンドが圧巻だった。

松山英樹のセッティング【写真】

出だしの1番から3連続バーディ。その後は16番までに3バーディ・1ボギー、さらには上がり2ホールも連続バーディ。7つスコアを伸ばし「64」のラウンド。トータル12アンダーの単独首位で大会を折り返した。

2020年に大学を卒業。下部ツアーからPGAツアーに昇格したのが昨年。今大会はツアーメンバーとなってからわずか11試合目。「実をいうと何も期待していない。ただプレーできるのがありがたい」と、2週間前に推薦が決まってからはプレーできる喜びしか頭になかった。

ただただ楽しむことを心がけている24歳にとっては、毎日が成長の日々。ここまでトップ10が1回はあるものの、トッププレーヤーがこぞって欠場した試合だった。今週は世界ランカーが集結するなかで堂々のプレー。「もらった機会でベストを尽くすだけ。今のところはすべてがうまくいっている」と笑顔を見せた。

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