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現代の選手は“優等生”すぎる? 丸山茂樹が受けた、『万人に好かれるな』というジャンボの教え | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

素のキャラクターが出せれば個性も光るはず

松山英樹のマスターズ制覇をはじめ、例年になくゴルフ界にとって明るい話題が多かった2021年。追い風が吹く今だからこそ、新たな“大型スター”誕生が期待される今後のゴルフ界を、丸山茂樹はどう見るのか。今後へかける期待と、課題について語ってもらった。

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■プロゴルフ界を盛り上げるために必要なのは“ナチュラルさ”

体格や成績の面での『大型スター』の登場はもちろん、もっとナチュラルなキャラクターというのも必要なのかなと思います。ボクの時代はここまでSNSの時代ではなかったので、自分の性格というものを出しやすかった。良くも悪くも自然体だったと思います。

今の選手たちを見ていると、優等生というか、少しおびえているような気もします。コメントも当たり障りのないキレイなものが多くて、本当に言いたいことを言わないというか。たしかに、特に女子プロのような、コメントやスポンサーへの対応はすごく評価されます。一方で、もっとそれぞれの個性や、言いたいことを前に出せる人がいなくなってしまっているのかなと感じます。

■“好き”も“嫌い”も1位になれ

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