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現役ゴルフ部監督がパーオン率1 位! 「ピン以外にも、考えることはたくさんある」【スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

教え子には自分のプレーで示す!(撮影:鈴木祥)

新型コロナウイルスの影響により2020-21年が統合となった国内男子ツアー。2年にわたるロングシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていく。【パーオン率】

教え子と写る写真は“監督”の顔【写真】

今年のパーオン率1位に輝いたのは、初シードを獲得した阿部裕樹(ひろき)。現在は母校の佐野日大高校で、ゴルフ部監督を務めながらツアーに出場している。

今季はQTランク6位から16試合に参戦。パーオン率72.81%のショット力を生かし、限られた試合数ながら賞金ランク62位で初シードを手に入れた。飛躍につながった国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」では、最終日にパーオン率88.89%をマークして「68」でラウンド。8位タイに入ってシードを引き寄せた。

教え子たちへは、「どうやってボギーを打たないかを3年間でしっかり教えたい。ピンしか見ていないけど、まだまだ考えることはたくさんあると伝えたい」と阿部監督。プロツアーで実績を残し、しっかり教えを示した形になった。

パーオン率2位には今季2勝の木下稜介、3位には金谷拓実が入った。

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