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メキシコ代表は毎朝夜明け前に起床? 選手村にこだわりコースまで1時間半 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

短パン姿のアンサー 毎朝の起床時間がネック(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技(男子) 事前情報◇27日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇7447ヤード・パー71>

東京五輪のゴルフ競技がいよいよ29日(木)に開幕する。舞台は埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部。言わずと知れた日本の名門中の名門だ。コースへは都心から約1時間半のドライブが必要となるため、多くの選手がコース近くに宿舎を構えている。

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その中で、メキシコのエイブラハム・アンサーとカルロス。オルティスは選手村に滞在することを選んだ。理由は一つ。他競技の選手との交流だ。「世界のトップ選手が集まっているし、テレビで見たサッカーの選手も見た。施設も申し分ないし、今のところ楽しめている」と、ここまでの滞在では満足だとアンサーは話す。

一方で、唯一の問題は交通の便。「選手村からコースまで1時間半くらいかかるから、相当早く起きないといけない。スタート時間の2時間前にはコースで準備を始めたいから、そこだけはちょっとね。だけど、間違ってはいなかったと思う」とほかではできない経験は正しい選択だったという。

ちなみにアンサーの初日スタート時間は8時14分。となると、コースに6時過ぎに到着するとして、選手村を出るのは4時台。夜明け前の起床が吉と出るか凶と出るか…。

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