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日本のマイケル・ジョーダン? 松山英樹が「マスターズ覇者」として思うこと | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹がメジャー覇者として感じたことは?(撮影:GettyImages)

全米オープン 事前情報◇16日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

現地時間17日に開幕する「全米オープン」。メジャー2勝目がかかる松山英樹が、開幕を前に大会の公式会見に登場した。

今から8年前の松山英樹 まだあどけない?

今年の会場は、例年1月に行われる「ファーマーズ・インシュランス・オープン」開催地でも知られるトリーパインズGC。メジャーの舞台として難易度を上げたコースに「1月に比べたら芝質が違うなという印象と、グリーンが少し硬くなっているのでとてもタフな戦いになると思う」と警戒。それでも「本当に良いプレーができればチャンスはある」と、メジャー2勝目を見据えた。

マスターズチャンピオンとして迎えるメジャーもこれで2度目、周囲からの期待値もますます高まっている。海外メディアからは、元NBA選手のマイケル・ジョーダンを引き合いに出し、日本を代表する選手としての重みを尋ねられたが、「そんなにすごいプレーヤーだと思っていないですし、これから先もっといいプレーヤーになって、優勝もたくさんしたい」と語る。「今までとは(求められるものが)違いますけど、それは嬉しい誤算。毎試合頑張って、もっとそういうことが増えるよう頑張りたい」と期待を力に変え、応えたい思いは強い。

開幕を翌日に控え、この日もショートゲームやショット練習に時間をかけて調整。「3日目が終わってチャンスがある位置で終われるように頑張りたい」と、初日に備える。

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