浅地洋佑が12年ぶりのトリーパインズへ　「30位以内を目標に」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

浅地洋佑が12年ぶりにトリーパインズへ（撮影：GettyImages）

＜全米オープン 事前情報◇16日◇トリーパインズGCサウスC（米カリフォルニア州）◇7652ヤード・パー71＞

日本で行われた予選会を突破して出場を決めた浅地洋佑。「全米オープン」には初出場だが、トリーパインズGCは16歳のときに経験していた。

こちらは8年前の松山英樹 まだあどけない？

2009年の「世界ジュニアゴルフ選手権」でプレーし、個人で15位タイ、団体で3位の成績を残している。12年前まで遡るが、コースの記憶は残っていた。「まわったことがあるコースでのメジャー。全米オープンは一番でたかったので、すごく嬉しい」と、思い出のコースで大会デビューを心待ちにしている。

加えて、今年は松山英樹、笹生優花と続いている日本人選手のメジャー制覇は刺激になっている。「この波にのらないといけないなって。女子も見ていたし、畑岡さんも良いプレーをしていた。そこまでとは言わないけど、4日間良いプレーをしたい」と、目標に掲げるのはトップ30入り。

「PGAでやりたい気持ちはある。欧州でもアジアでも経験したい」と、いずれは海外へという思いも強まった。まずは自身2度目のメジャーで、「すごいレベルの高いフィールド。もっと上を目指してやるつもり」と、今の力を確かめたい。