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高橋彩華は“3度目の正直”ならず 「今年中に1試合くらいはモノにできるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -14 2 大里桃子 -11 臼井麗香 -11 稲見萌寧 -11 5 高橋彩華 -10 6 ユン・チェヨン -9 7 上田桃子 -8 8 山下美夢有 -7 古江彩佳 -7 10 西郷真央 -6 順位の続きを見る

高橋彩華はまたしても目前で… 黄金世代10人目の勝利はならなかった

高橋彩華はまたしても目前で… 黄金世代10人目の勝利はならなかった(撮影:鈴木祥)

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇9日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>

2位と3打差の単独トップで最終日を迎えた高橋彩華だったが、またしてもツアー初優勝はおあずけとなった。最終日は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、トータル10アンダー・5位に終わった。

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前半はパープレーで、緊張感ある優勝争いをけん引。しかし大里桃子と並んでトップで入ったサンデーバックナインで、苦しい時間を過ごすことになった。12番パー4でアプローチにミスが出てダブルボギーを叩くと、その後も15、16番と連続ボギー。17、18番はバーディを奪ったものの、優勝した西村優菜に4打差をつけられての敗戦となった。

今年に入りこれが4度目のトップ10。好調を維持するが、「最終日に崩してしまったのはすごい悔しい」とまたも勝ち切ることはできなかった。さらに最終日をトップで迎えるのは「ヤマハレディースオープン葛城」、「KKT杯バンテリンレディス」に続きこれが3度目。「あとは最終日だけ。また次のチャンスがきたら試行錯誤しながら、早く優勝できるように頑張りたいです」と、この足踏み状態から一日も早く脱したいところだ。

課題にするのはグリーン上。この日は3パットこそなかったものの、4番では70センチのパーパットを外すなど、30回のパット数が影響した。「最近はパターが思うように入らずリズムが作れない。もう少し強化したい」。ここが初優勝のカギを握ってきそうだ。

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