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上々の1アンダー、小平智は難関サウスコース攻略に「落ち着いてできた」(No.165965) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・リード -8 A・ノレン -8 3 S・シェフラー -7 4 B・ホスラー -6 L・リスト -6 P・マルナッティ -6 T・グーチ -6 S・バーンズ -6 G・ウッドランド -6 L・グリフィン -6 順位の続きを見る

小平智は1アンダースタート

小平智は1アンダースタート(撮影:GettyImages)

ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇28日◇トリーパインズGC (米カリフォルニア州)◇サウスコース(7765ヤード・パー72)、ノースコース(7258ヤード・パー72)>

サウスコースとノースコースの2コースを使って予選ラウンドが行われる本大会。第1ラウンドで平均スコアが「73.167」だったサウスを回った小平智は3バーディ・2ボギーの「71」。1アンダーは69位タイと、順位以上の好結果に「落ち着いてできた」と振り返った。

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10番から出た小平は16番でバーディが先行。17番をボギーとしたが18番パー5で3.5メートルを沈めて1アンダーで折り返した。後半に入っても1バーディ・1ボギーと安定のプレー。「ちょっとドライバーがよくなかったけど、そこからリカバリーが結構うまくいっていたので、そこまでストレスの溜まるゴルフではなかった」と、第一関門の初日に関しては及第点をつけた。

「ドライバーがフェアウェイにいってくれないと、どうしてもラフが長いので、バーディチャンスにつけることも難しい」とまずはティショットの正確性を上げることを課題に挙げるが、ミスをしてもショートゲームでしのぐスタイルは成長を遂げている。「自分の引き出しが少し増えてきた」と、外してもパーセーブ可能な場所が広がったのが、安定感につながっている。

2日目は圧倒的にアンダーパーが出やすいノースでのプレー。悪天候が予想されているなかでも、やることは“落ち着いてプレー”すること。「スコアボードを見た感じだと、ノースのほうが伸びている。今のスコアよりどんどん伸ばしていきたいなと思います」。シード最終年の今年。予選通過を増やし、フェデックスカップポイントの上積みを狙うためにも、いい位置で決勝ラウンドに進みたい。

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