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2020年初トップ10へ 渋野日向子“大荒れ”ショットの原因は?「トップが浅く…」(No.162581) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -13 2 笹生優花 -11 3 菊地絵理香 -8 4 イ・ミニョン -7 永井花奈 -7 渡邉彩香 -7 西村優菜 -7 8 上田桃子 -6 勝みなみ -6 10 李知姫 -5 順位の続きを見る

渋野日向子、ショット修正で今季初トップ10なるか

渋野日向子、ショット修正で今季初トップ10なるか(撮影:上山敬太)

<大王製紙エリエールレディス 3日目◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

ムービングデーに粘りのゴルフを見せてトータル3アンダーの14位タイに浮上した渋野日向子。「しっかり寄せてパーを獲る、寄せられなくてもパーを獲る。今までできていなかったプレーができた」とグリーン周りでしぶとさを発揮した。

米国で撮影 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】

一方で「よう分からん感じ」とショットには大きな不安が残った。「抑えのショットでも、フルショットでもダフってしまう。今日はどうしていいか分からなかった」。この日、池ポチャは2回。伸ばしたいムービングデーで、大いに足を引っ張ってしまった。

「トップが浅くなっているのかな」と原因を分析している。「リズムもズレてきているのかな。確認しながらやりましたが、そう簡単にはいかないですね」とラウンド中の修正は厳しかった。

そこが上がってこなければ、2020年最初のトップ10入りは厳しい。「修正しないと大変なことになる。明日はしっかり調整してバーディを多く獲れるようにしたい」。逆に言えばグリーン周りはいいだけに、ショットの底上げができれば猛チャージもある。(文・秋田義和)

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