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ペイン・スチュアートを偲ぶ 特別マッチでタイガー・JT組がマキロイ・ローズ組に勝利!(No.158030) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

豪華メンバーがペイン・スチュアートをしのぶマッチに出場(撮影:GettyImages)

全米オープン」の興奮も冷めない22日(火)、米国ミズーリ州リッジデールにオープンする、タイガー・ウッズ設計の初のパブリックコース、ペインズ・バレーコースで記念マッチが開催。ウッズとジャスティン・トーマスの米国組、ローリー・マキロイジャスティン・ローズの英国組の4人が集結。18ホールのマッチプレー、“ペインズ・バレーカップ” が行われた。

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大会フォーマットはユニークで1〜6番はそれぞれのボールをプレーし、どちらかいいほうのスコアで競うフォアボール。7〜12番は交互にボールを打つフォアサム。13〜18番がシングルマッチと、さながら“ライダーカップ”のミニチュア版。ファアボール1ポイント、フォアサム1ポイント、そしてシングルマッチは各1ポイントで計4ポイントが争われたが、フォアボールは2&1でマキロイ・ローズ組が勝利。フォアサムでは米国チームが1アップで取り返し、12ホールを終えてタイ。戦いは残り6ホールのシングル戦へと託されたのだが…。

結果はローズがタイガーを下して英国1ポイント。しかしトーマスがマキロイを2アップで下すと1ポイントをゲット。18ホールを終えて同点。戦いはエキストラホールへ突入。19番ホールは123ヤード。トーマスが2.5メートルにつけてこれを沈め米国チームを勝利に導いた。

負けたマキロイは「全米オープンの直後、あんなに神経のすり減るコースでプレーしたあとだから、このコースは本当に楽しくプレーできた。コースは上級者だけでなく、アマチュアも存分に楽しめるコース。タイガーの理念は素晴らしい」とコースを絶賛した。

一方、タイガーのパートナーだったトーマスは「タイガーはもっとコースの罠を知っているはずなのに、あんまり教えてくれなかったんだ」と内輪話も暴露した。

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